2月のみかづき。

2月のみかづき。

"Light the Life"  青年海外協力隊として、ラオスで英語の先生になる!編

日本人らしさは、「和のこころ」にあり!【日本人研究その1】

さて、昨日に引き続き2日目の記事を書きたいと思います。

今いる青年海外協力隊の派遣前訓練では、「日本人研究」というものをやります。

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*1

日本人研究って??

これだけ聞くとなんじゃらほいって感じなんですが、海外に行ってから何か役に立ちそうな、日本人への理解を深める何かしらのトピックについて、3人〜5人くらいのグループに分かれて調べて発表してください、というものです。

トピックは班によって様々で、「日本の宗教」「日本人とトイレ」(トイレの歴史、奥深い)「アニメから見る日本人」(表情の表現、日本人は目を気にする。確かに!)「戦後復興」「日本の遊び」「日本の環境」「盆踊り」「カメラについて」などなど。

日本のこと、日本人のこと、すごい嫌い、嫌だって思ってたり、すごく好きな部分もあります。「研究」といっても、本格的に調査したりは出来ないけれど、いろいろな視点から「日本人ってどんななの?」って考えられて、すごく私はおもしろがってます。

私たちの発表は、水曜日なのですが、なんかまだ自分の中でもどうまとめたらよいか分からず、1度言葉にしてみたいので、書いてみたいと思います。

 

私のグループは、ずばり、(ずばり?)、「和の心」について。

それを茶道を通して見ていこう、ということをやります。ほほほほ。難しそう。

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  *2

日本人らしさって何だろう??

最初にトピックを決めるときに、なんとなく日本人の気質、日本人らしさってなんだろうっていうことを考えたいね、と言っていて、日本人のイメージを挙げてみました。

  • 時間に正確。まじめ。秩序正しい。
  • 凝り性。職人気質。粘り強い。忍耐強い。
  • 礼儀正しい。目上の人を敬う。
  • おもてなし。気配り。細やかさ。
  • 控えめ。間接的な表現。本音と建前。恥。
  • わびさび。はなかさ。一期一会。
  • 季節を大事にする。繊細。
  • 人に合わせる。自分よりも他の人を優先。個人よりも集団。

などなどなど。。。挙げればキリがないのですが、大体こんな感じではないですか?

 

ここまで挙げてみて、これらのイメージってどこから来てるんだろう・・・って考えた時に、きっかけは忘れてしまったんですが、ふと、これって皆、根底に、「和」があるんじゃないの・・・?ってなって、それがしっくり来たんです。(これ、私的にはめちゃくちゃ、Aha! な感じで感激したんですが、伝わるかな・・・)

 

「和」ってなんだっけ?

「和」って言葉はもちろん、皆知っているけれど、改めて説明するってなると難しいですね。。。

ちなみに 「和」を、辞書(大辞泉)で見てみると・・・

  1. 争いごとがなく穏やかにまとまる
  2. やわらいださま、ゆったりとして角立たない
  3. 性質の違うものがいっしょに溶け合う
  4. 声や調子を一つに合わせる
  5. 2つ以上の数を合わせたもの
  6. 日本のこと、日本風のもの。

とあります。そして日本には、和のつく言葉が多いこと、多いこと。

 

 

 「和をもって尊しとなす(以和為貴)という有名な言葉があります、よね。

聖徳太子による、十七条憲法の第一条。いろいろと訳や解釈はあると思うんですが、人々がお互いに仲良く、調和していくことが最も大事なことであるというということだと思うんです。ざっくり。それを約1300年前から、国としての大事な価値観として打ち出してるってすごいなぁと思いました。

(ちなみに英語だと、Cherish the harmony among people や harmony is to be valued , harmony is of our top priority などが出てました)

(ちなみにちなみに、「和をもって日本となす」っていうアメリカ人の人が野球を通して日本人の気質について書いた本もあるみたい。おもしろそう。

Amazon.co.jp: 和をもって日本となす〈上〉 (角川文庫): ロバート ホワイティング, Robert Whiting, 玉木 正之: 本

 

 この「和のこころ」を大事にするっていうことは、それを私たちが日頃、どれくらい意識しているかは分からないけど、確実に私たちの行動や日本人のイメージにつながってると思うのですが、どうでしょうか。。。

我を通しすぎず、お互いに譲り合い思い合うことで、物事が上手に進み、周囲と自分の幸せにつながる。そんな「和のこころ」なるものがきっとDNAレベル(!?)で私たちの中のどこかにあって、それが、時間に正確(相手を待たせない)、人に合わせる(和を乱さない)、控えめ(我を主張しすぎない)などの行動や気質に繋がっているような気がします。それらの行動の1つ1つがいいか悪いかは別にして。

 

、、、といって終わりだと、なんだかそれで終わりになってしまうので、じゃあそれが具体的な決まりや価値観にどうやって反映されてきたんだろうっていうことを、「和のこころ」の象徴のような日本の伝統文化である茶道を通して、見ていきたいと思います。うまく繋がるかな?

 

(つづく)

参考にした本 

そう、 テーマを決めたあとに、ネットで調べてたら見つけた本。まさに!なテーマで、和の神・和菓子・和装・和語・和室などの視点から、ほんとうの和ってなんだろうっていうのを書いてます。イラストも多くて素敵。参考になりました!

ほんとうの「和」の話

ほんとうの「和」の話

 

 

おまけ

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*1:随分前にお台場の昭和街で撮った写真。笑

*2:去年5月の緑風茶会にて

*3:おまけ。昔、京都の街でみかけたもの