サバイディー!(こんにちは)mikakoです。
4月に入って2度目の停電の中、この記事を書いています。暑いよー暗いよー。
みなさん、突然ですが「ちきりん」さんって知っていますか?
(from: Chikirin の日記)
”ちきりん”ってどんな人?
有名なブロガーで、ブログを書いている人はしっている人が多いと思いますが、知らない人のためにさっくりご紹介。
関西出身。バブル期に証券会社に就職し、その後、米国への大学院留学を経て、外資系企業にて勤務。2011年からは、対談や旅行など"楽しいことだけして暮らす"を実践中。
社会派ブログ「CHIKIRINの日記」の他、日常生活を綴る「ちきりんぱーそなる」愛用品を紹介する「★ちきりんセレクト★」などを書いてます。(Amazon 著者紹介より)
私は5年前にアメリカに留学しているとき、日本語に飢えていたのもあり、ちきりんさんのブログを漁るように読んでいました。
わかった気になっている社会の中の出来事。
本当にちゃんと理解して、それを自分を通して考えて、独自の視点をもつこと。
またそれをユーモアと毒(?)を持って、分かりやすく伝えること。それを長年やり続けてきいる方です。
純粋に読んでいて楽しかったし、私が漠然と憧れていた「頭の良い人」の具体像のようで、「こんな風になりたいなぁ」とこれまた漠然と思っていました。
ちきりんさんが、ラオスに来ていた!
そんなちきりんさんが、2月にラオスに来ていたそう!(しかも私の誕生日にご近所タートルアンへ。そしてちょびっと出演してたクールカワイイジャパン・フェスティバルにも・・・すれ違ってたりするかも!)
最近あまりブログを見ていなかったのですが、先日書いた托鉢の記事を少し修正しようと思って、Google検索してみたたら、ルアンパパーンでの托鉢に関する記事を発見。
これ以外にも、ラオスに関する記事をたくさん書かれていました。
現地で雇ったガイドの人(多分日本語)とのやり取りを通して、ちきりんさんが「なぜ?」と思ったことや面白いと思ったことが書かれています。
100年=不発弾処理にかかる年数 - Chikirinの日記
私はラオスに来て9か月経つけれども、知らなかったことがたくさん。
(ラオスに興味のある方は是非ご一読を!)
特にこの子供のお土産売りの記事は、ラオス以外の国でも、子供のお土産売りから物を買うか、物乞いに物をあげるか、迷ったことがある人みんなに読んで欲しい。
いつも「きっとあげない方がいいんだろうなぁ」と思いながら、でも時々ふっとあげてしまっていた。その先にあるものをちゃんと考えたことがなかった。
この記事を読んで、自分の行動の影響を考えること。知らなかったら分からなかったら。、知ろうとする、聞いてみることは出来るんだ、と。
その国のことを知って、伝えるって???
一連の記事を読ませてもらって、
ちきりんさんは、こんな所に疑問を感じるのか。
こうやって質問したら、面白い答えが返ってくるのか。
確かにこれって何でだったんだろう。
こうやって書いたら、「価値のある」情報になるのか。
など興味深く読ませてもらって、新しいことも知れて嬉しい気持ちの半面、
これだけ長くいるのに、ラオスのこと全然知れてない。
知るってどうしたらいいんだろう。
”自分のアタマで考える”ってなんだ。
少しずつブログでラオスのことを書いているけれども、ちきりんさんが少しの間の滞在で知ってブログで書いた情報量とそのクオリティ。
それを比べると、もーーーーだめだめや。まだまだまだや。
読んだ人のためになる情報、かけてない。
だってそもそも自分がちゃんと見れてない。分かってないんだもん。
そりゃ書けるわけないでしょう。
ぐ、ぐやしい。。。
やっぱりラオスのこと、もっと知りたい。発信したい。。。
でもど、どうしたらいいんだ。。。
と、もやもやもやもや、ぐつぐつぐつぐつっとした気持ちにもなりました。。
やっぱり折角ラオスにいるんだから、もっとラオスのこと知っていきたい。
そして知ったことや、ここにいて感じることなど、人に伝わる形で言葉にしていくこと。
これが、私の今やりたいことの1つ。
こうやってすごい人を見ると、「自分はまだまだだー」って悔しいけれども、少しずつやっていくしかない。
・・・「じゃあどうしたらいいんだ!」と、すがるようにして、記事下にあった本を早速1kindleで購入。(さすが、マーケティングもばっちりです・・・)自分のアタマで考えよう、自分メディアのつくりかたの2冊は読んだことがあったけど、こちらは読んだことがなかった。
ラオスを知って、伝えるためのヒントを見つけられるといいな。
それにしても、ちきりんさんのブログ内の写真と、1月に母がラオスに来たときの写真のシンクロ率の高さ・・・・。
改めて、ヴィエンチャンの観光スポットって限られてるなー。
来週はピーマイ(ラオス新年)で初めてルアンパパーンに行くので、またブログも更新したいと思います。
そんじゃーね(1回言ってみたかった!)
追記(2016 / 04 / 21)
この記事を書いたあとに、(普段あまり使わない)twitterでちきりんさんに、記事に書かせてもらったことを伝えた所、返信をいただきました。
@mikachanko0220 こんにちは。ブログ読ませていただきました。ラオス在住なのですね。とってもいい国ですよね。私のブログを読んで悔しいと思われたというところを読み、とても大事なことだと思いました。こちらをどうぞ→ https://t.co/RUVXvNUw7Q
— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) 2016年4月10日
この紹介してもらった記事 ”悔しい気持ちが大好きです。”
子供も大人も、たくさん悔しい思いをしたらいいと思います。
自分自身が感じる悔しい思いを大事にするべき。噛みしめて、味わって、自覚するんです。
「自分は今、すごく悔しい」って。そして考えるんです。
「何がこんなに悔しいんだろう?」って。
そしたら、
何をやるべきかが見えてきます。
悔しいという気持ちは、そのあとの自分の行動次第で、よいエネルギーになる。「悔しい」という気持ちとの付き合い方が、変わる気がします。この記事書いてよかった。
@InsideCHIKIRIN なんとなく「悔しい」という感情ってあまり大事にしてこなかった気がします。「悔しい」と感じたとき、その感情を味わってみること。やってみます。せっかくこんなに面白い国にいれるので(あと一年います)色々歩いて見て聞いて、書いていきたいと思います。
— mikachanko(2月のみかづき) (@mikachanko0220) 2016年4月11日