2月のみかづき。

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2月のみかづき。

"Light the Life"  青年海外協力隊として、ラオスで英語の先生になる!編

ラオス旧正月(ピーマイ)のびしょぬれパーティー in ヴィエンチャン。

サバイディー!(こんにちは)mikakoです。

前回に引き続きピーマイ(ラオス正月)のお話を、今回はパーティー編を写真たっぷりめでお届けします。

氷水をかけられて、うっひょーの図。

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前回の記事では、ラオス正月(ピーマイ)ってどんなお祭りなのかを書きました。→ 

ピーマイラオ!(ラオス旧正月)水かけ祭りってどんなお祭り? -

今回は、職場で行われたパーティー×2の様子を書いていこうと思います。いい機会なので、ラオスのパーティー(飲み会)事情も少しご紹介します。

 

1人1人にパーティーの招待状が届いた・・・!ラオス人のピーマイにかける情熱はすごい。

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1回目:学校でのパーティー(4月7日)

まず最初のパーティーは、活動先である労働組合が持つ、学校でのパーティー。ヴィエンチャン市内から約30分くらい車でかかる郊外にあります。

新年のピーマイ・パーティーは、まず祈りの儀式・バーシーから始まります。

バーシーは、仏教に根差したラオスの伝統的な宗教儀式で、私たちの体の中に宿るとされる精霊(聖なるパワー?)が外に出て行ってしまわないように、結婚式や出産などの人生の節目や新年など一年の節目に行われています。

祈りの言葉を知っている(パーリー語?)ある一定の地位にある年配の男性が、祝詞を唱えていきます。他の人は祭壇の周りで、それを聞きながら祈ります。

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 そして盛り上がってくると(?)花や水、小さなお菓子を投げます。

一気に笑顔に!

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一通り祈詞が終わると、みんなで綿の糸(白やオレンジ)をお互いの腕に巻き合います。そのときに、「健康でありますように」「長生きできますように」「幸せが訪れますように」「仕事で成功できますように」などと、互いの幸運を祈るの言葉を掛け合います。

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このバーシーでお互いのことを思いながら、ひもを巻く瞬間がとても好きです。

周りの人に対する感謝の気持ちや、大切に思っている気持ちって、あまり面と向かって伝えるって機会がない中、こうやってバーシーで、相手に感謝しながら幸運を祈るってすごくいいなぁと思う。

今回は特に、いつもお世話になっている人たちや、仲よくしている人たちが皆集っていたので、尚の事そう思いました。

おっちゃん達には、「早くラオス人の夫が見つかりますように」と祈られましたが(笑)

ちなみにひもを巻く回数は3回がよいらしく、巻いてもらったひもは3日間は外さないようにとのこと。3が縁起のいい数なのかな。

 

そしてバーシーが終わったあとは、お待ちかねのパーティーです。

野外にテントを張って、料理とビールと音楽を用意して。そして大きめのパーティーだと、MCとプロ(多分)のミュージシャン・歌手がもれなくついてきます。

この準備の良さには、いつもながら感心・・・。

多くの職場には、パーティー用のテントがある。ラオスあるある?

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いつも同じ職場で働く同僚と、ボランティアの先生's 。f:id:mikachanko4281196:20160412105538j:plain

ご飯はレストランからケータリングしてきたラオ料理を、皆で取り分けて食べます。スタッフも、レストランから一緒に派遣されてきます。

そして、ラオス人のビール好きはすごい。話には聞いていたけれども、ここまでとは・・・。Noビール・Noライフ。すっかりビールっ腹の仲間入りをしています。

飲み会の間中は、ずっと「モット!モット!」と一気飲みが続きます。(飲み会文化とても面白いので、また改めて書きたい!)

 

ここまではいつものパーティーと一緒なのですが、今回は新年のパーティー、水かけ祭りです。あの手この手を使って水をかけあっていきます。

暑いので(この日も40度超え)、ぬるめの水だと気持ちいのですが、氷水(ラオスではビールに氷がデフォルトです)を背後からやられると、「ぎゃーーーー!」。また顔に口紅やベビーパウダーも塗られます。

うっへーーーー!

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最初はちょろちょろとかけていたのが、どんどんヒートアップしていき、最後はもう容赦なしの水かけ合戦に。ホースでシン(スカート)の下から入れてきますからね。

帰り際に、びっしゃーとかけられてます。

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老いも若きも皆びっしょびしょ。タンク前で苦行。

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学校で生徒も多く、そこで働く知り合いが多かったのもあり、かなり無礼講なパーティーでした。後日ばっちり風邪をぶりかえしました。

 

2回目:本部でのパーティー

そして週明けの月曜日は、本部でもパーティーがありました。初本部上陸。

1年前に新しく建てられえた建物。綺麗だけれども、どこか不自然な「建てました」感がすごい。

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こちらでも、まずバーシーを行ったのですが、さすが本部。お坊さんを10人程招いて、その前にバーシーに使う祭壇に対しての儀式(多分・・・)が行われました。

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なんか無防備な足がすき。祈る時は、やっぱりろうそくの光と水が欠かせません。

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  なにを祈っていたんだろう。

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そしてバーシーへ。

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人が祈る姿って、とてもきれい。こうやって手を合わせる姿を見ると、「ラオス人は、敬虔な仏教徒」と言われるのが分かる気がする。

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一段落して記念撮影をしていたら、

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あれよあれよと増え、

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女性陣大集合!写真撮るのも大好きです。

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あ、大抵の職場では、毎年このピーマイのためのおそろいTシャツを作って配るそうな。組合のロゴも入っていて、中々豪華です。このお金はどこから・・・(笑)

 

そしてこちらは来てくださった、お坊さんたちの為に準備していた食事。初めて実際に口にされているのを見ました。でもほーんの少しだけ。そして残ったものを皆で頂く。

お坊さんが触れたものには良い気が巡る(?)とのことで、お坊さんは少しずつ皆に口をつけて、そのあとに他の人も頂くのだそう。

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そして会場は屋外へ。カメラも防水に切り替えて、パーティーのはじまりはじまり。

バーナー。毎年作ってるのかな。。

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思い思い飲み食いして、たーくさん写真を撮った後は・・・

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びしょぬれダンスターイム。ラオスのパーティーにはダンスが欠かせません。ダンスにも色々あって、男性と女性がペアになって踊るものから(基本的に男性が女性に声をかける。)、ラインダンス(?)のように列になって決まったステップを繰り返すもの、最近のノリのいい曲で即席クラブになったり。(結構 きわどくて、勝手にハラハラ)

ラオスダンスの手の動きやステップなどは「見て慣れよ!」といった感じで、時折笑われながら、少しずつ経験値を積んでいます。

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今回は、ホースの水付き。

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日本のように一本締めなどで「解散!」とはならず、みんな適当な時間にばらばら勝手に帰っていきます。

パーティーから抜けるときに「帰るね」と言うと、「帰る前にもう一杯!」となるので、本当に帰りたい時はこっそり帰るといいよ、と言われました (笑)

この日のパーティーは11時過ぎに始まり、脱出した(最後捕まった・・・)のは17時過ぎでした。ラオスのパーティーは長い!

 

 まとめ

ラオス人の多くは、ほんとーにパーティーが大好き!そして楽しむのがとっても上手!

そんな中でも、やはりピーマイ(ラオス正月)はラオス人にとって特別なようで、いつも以上に賑やかで気合いの入ったパーティーでした。あぁ、来年も楽しみ。

 

 

 それでは、また!(^^)

 

ピーマイについて、もう少し知りたい方はこちら!

ちなみに活動先(職場)については、こちらをどうぞ。