2月のみかづき。

【日常】ラオスでの出産祝い。元生徒さんの子どもが生まれた!!!

バイディー(こんにちは)!

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先日前回の英語のコースの生徒であり、活動先の連合組合の職員でもある女性の子どもが生まれました!!女の子!めでたい!

出産から2週間経ったということで、そのお祝いをするよーと聞き、お家に遊びにいかせてもらいました。

ちなみにもう少ししたら、バーシーという本格的なお祝いがあるのですが、今回はまずお母さんを労って、子どもを一目見る機会だそう。

 

平日のお昼、途中の商店でよだれかけやおむつ等の出産お祝いを購入してお家へ。

 

ラオスでは、出産後ベットの下にあたたかいものを置いて、その上に寝るという”ユーファイ”という慣習があります。

前に、「これなんて英語で説明したらいい??」と聞いたことはあったのですが、はじめて見ました。アルミの板の上にちらちらっと薬草?みたいなものが置いてあって熱してある。そんなに熱くないらしい。

だいたい2~3週間くらい続けるそうです。あったかいものも飲んで、授乳のために体をあっためることが大事とのこと。

 

そして子どもの”あだ名”は、ナムターンちゃん。砂糖という意味。 Sugar。本名はまだ決めてないらしい。

あだ名、どうやって他の人から呼ばれるかを、生まれたあとに親が決めるみたい。

ちなみにお姉ちゃんの名前は、ナムワーンちゃん。甘い= Sweet。最近は、英語的にも通用する名前をつけるひとも増えているとか。

 

赤ちゃんとお母さんと会ったあとは、ご飯タイム。

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お家の人が、お客さん用に大量のご飯を準備してくれています。この日は、カオプン(そうめん)ケーンノーマイ(たけのこスープ)ジュンパー(揚げ魚)

そしてビール。昼間からビール。YESラオス

 

他の職場の人や近所の人も次々に訪れて、どんどんにぎやかに。

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あと一緒にいった人に、赤ちゃんが生まれたときに、「かわいい(ペンターハック)」と言っちゃいけないんだよーと。

かわいいと誰かに連れ去られちゃうから、「みにくい(ペンターサン)」と反対に言うんだと教えてもらいました。ふむふむ。

 

やっぱりやっぱり新しい命が生まれるというのは、めでたいものですねぇ。

 

英語のクラスで、家族の話題でファミリーツリーを書いてもらうことがあります。

首都ビエンチャンだからか、前の世代に比べて明らかに子供の数は少ない。やはり教育にお金がかかることへの不安や、生活スタイルや価値観の変化などもあるんだろうなぁ。

それでもやっぱり、妊婦さんを見ること、知り合いに子供が生まれることは、日本にいたときに比べて多い気がします。

 

今回も前回の生徒さんで、2ヶ月前にもう1人出産した人がいたり、(ちなみに公務員の同じく生徒だった旦那さん、3週間お休みもらってた!)

カウンターパートもこの度念願の妊娠!おめでた!そして所属先でもう1人妊娠してる人おる。

 

めぐっていくなぁ。また一緒にお祝いしたいなぁ。

お母さんたちも、子どもたちも健やかでありますように。