サバイディー!ラオスからこんにちは。
さて、授業の方もやった内容を記録していますが、今受講しているオンラインのESLコースの方も学んだ内容を記録していきます。リスニングに使えるサイトも紹介しています^^
(Page from Exploring the World of English Language Teaching - Cambridge English Language Assessment)
英語におけるコミュニケーションスキルって何だろう?
英語に限らず外国語を勉強するということは、その言語を使ってコミュニケーションを可能にするために必要なことを学び、練習しているんですよね。
じゃあそのコミュニケーションを可能にするために必要なスキルってなんなんでしょう?
私たちは、毎日言葉をつかって、何をしているでしょうか?
俗にいわれる英語における4スキルは、大きくわけて、
- Listening
- Reading
- Writing
- Reading
があります。
このコースでは、その中でも、
Listening と Reading を "Receptive skills (受信するスキル)"、
Writing と Speakingを ”Productive skills (生み出すスキル)" と分けて見ていきます。
そしてそれらのスキルを、実際のコミュニケーションに繋がるように purposeful activity を通して学ぶ方法を学びます。
Receptive skills
"What do we do when we listen and read?"
さて、私たちが日常で読むとき、聞くときって何をしてるんでしょう?
私たちは母国語でだって、いつも100%理解しているわけではなくて、目的に合わせて違った読み方、聞き方をしているんですよね。
母国語ではそれが自然にできるけれど、外国語のときはそのことを意識して、それぞれの目的に合わせたスキルを練習する必要がある。
例えば、Reading には Skimming (ざっと概要をつかむ)や、Scamming (必要な情報をピックアップする)など、ただ「読みましょう」というのではなくて、その Reading を通して何をして欲しいのか。
その先にあるものをはっきりとさせて指示を出すことで、生徒も集中して、受け身ではなく主体的にタスクに取り組むことができます。
そしていくつか、音楽を使って英語を学べるサイトが紹介されていました。
1. Learn Languages with Music Videos, Lyrics and Karaoke!
人気曲の歌詞の穴埋めタイピングゲームのようになっているサイト。レベルごとに単語数を選べます。ちゃんとその場所に簡単に戻れるし、止まってくれるからとてもやりやすい!これは私もやろうっと。
難易度から、学習につかえる英語の曲が選べるサイト。
3. ESOLcourses.com (http://www.esolcourses.com/topics/easy-song-quizzes.html)
シンプルな音楽とその曲に関するクイズまとめ。オンラインでクイズが受けられます。
authentic materials (実際に使われている英語)も上手く取り入れながら、Reading と Listening を行っていきたいです。
Productive skills
Reading や Listening といった Receptive skillよりも難しいといわれているのが、Speaking や Writing といった Productive skills。自分から発信しなきゃいけないですもんね。
コースの中では、実際に英語を学んでいる様々な国の学生が、なぜ Speaking や Writing が難しいのか話しているビデオを見ました。(What are your challenges?)
それを見た受講生のコメントでも、"confidence(自信)"が鍵である、というコメントが多くて、結構意外でした。
まずは、とにもかくにも Speak up することを encourage すること。そしてその場よりも後から、ポジティブな形でフィードバックすること。
その他にもアクティビティの例として、自分の Speaking を録音してみること、What's upなどのグループでボイスメッセージを使うこと、ロールプレイをするなどがあげられていました。
また具体的なアイディアは、来週やるそうです!
これまでのコースの内容
コースの概要とWeek 1
Week 2