こんにちは。
中国茶の本を読んでから、なんだか中国茶が気になっていますです。
この間は1度池袋の梅舎茶館に行ってきたのですが、今回は上野桜木にある閒茶さんに行ってきました。「門」に「月」を書いて、「かん」そして、「茶 」で「かんちゃ」と読みます。素敵。
上野桜木は上野公園の近くにあるエリアで、静かですが、自分の好きにこだわるお店が点在しています。そんなエリアにある一軒家が、閒茶さんです。
知らないとちょっと入りにくいかも?
入ってみるとびっくり別世界。オーナーさんが集めた、茶道具が迎えてくれます。
1人1式、お茶のセットがテーブルにセッティングしてあり、好きな席に座らせてくれます。席数は少ないけれど、ゆったり。
メニューからお茶を選びます。お茶の正式名称とは別に、オーナーさんがつけた名前もあって、イメージがふくらみます。お茶への愛だ。
茶葉だけでも購入できるみたいですが、今回はお茶請けのお菓子もついたセットを注文。思ったよりもお手頃価格。白茶の「淡月」をお願いしました。
道具や入れ方を丁寧に1つ1つ説明しながら、お茶を入れてくれます。
お茶を入れる道具が蓋碗(がいわん)と茶壷(ちゃふー:急須の小さいようなもの)2種類があったのですが、今回ははじめてなので、簡単な茶壷を選びました。小さくておままごみたい!1度教えてもらいながら入れてもらったあとは、自分でやってみます。
入れてもらうのも美味しいけれど、自分でやってみるのもやはり楽しいものです。
こんな感じで一人分の道具セットを用意してくれて、これで入れてくれます。
中国茶の楽しく嬉しいところは、1回の茶葉でたくさん長い間飲めること。おしゃべりしながら、思う存分のんびり楽しめるのがいいです。そしてものすごくたくさんの種類のお茶があるので、色々と試してみるのもまた面白い。
今回必要なものや入れ方を教えてもらえたので、今度道具を集めて家でやってみようと思います。
月に1度位定期的に通いたくなる、素敵なお茶屋さんでした。
おまけ:
分かりやすい中国茶の個人サイトさん。