2月のみかづき。

【1日50円ブロガーの宮森さんとお話】「人を好きになる」ってこんなに簡単だった。

バイディー!(こんにちは)

突然ですが、今好きな人はいますか?

”ラブ”な好きじゃなくてもいいんです。家族でも友達でも、近所のおじちゃんでも。

今から10秒、自分の好きな人の顔を思い浮かべてみてください。

 

・・・・思い浮かびましたか?

 

1日を50円で売る、プロブロガー宮森はやとさんとお話!

なんで急にこんな話をしたかというと、ブロガーの宮森はやとさんとお話をして、思ったことがありまして。

以前からブログを読ませてもらっていたのですが、今回「1か月限定で1日50円で自分を売ります!」ということをやっていたので、思い切って買わせてもらい、skypeを通して1時間半程お話をしました。

ブログの話に始まり、最後にたどり着いた「好き」の話が1番印象に残りました。

なんでそんな話になったのかというと、以前宮森さんが「彼女じゃないけど、好きで好きで仕方ない女性がいて、その人に何年も贈り物をし続けている」という記事を書いていて。

「なんでそんなに人を好きになれるんですか?」と聞いたのがきっかけでした。

 

100%じゃなくったって、「好き」でいいんだ!

私は人のことを、好きになるのが苦手です。いや、好きになったあと、好きで居続けるのが難しいのです。

「いいなぁ」「好きだなぁ」と思っていたはずなのに、私が求めている事に合わない部分や、嫌な部分が見えてしまうと、少しずつ「好き」が薄まっていく。

そんな感じで、好きの気持ちがが70%くらいになっていくと、「これはもう好きじゃないなぁ」と思って、「好き」と言い切れなくなってしまう。

そんな中で宮森さんが「一度好きになった人のことは一生好き」と言い切ったのを聞いて、「え!?なんで?!」となりました。

宮森さんは、友人でも彼女でも家族でも、「その人のどこか1部分を好きになったら、もうその他の部分は気にしない。」「もうその1部分だけで、好きなんだ」と。

例えば友達だったら、「あいつのしたたかな部分が好き」「いつも変な話をまじめに出来るところが好き」とか。家族だったら、「お母さんのマメなところが好き」でもいいし。嫌いな部分があってもそこはそこ。どーでもいい。

これを聞いて私は、「あ、全部を好きじゃなくても好きでいいのか」と拍子抜けするくらい簡単なことかもしれないけれど、私にとっては目から鱗でした。

それだけで好きっていってOKなのか!

 

なーんだ、「人を好きになる」ってこんなに簡単だったのか。

この話をしたあと、「なんだ。それでいいのかー」と不思議な気持ちで、何度も思い出していました。

1回好きになったら、それを信じてあげればいいんだ。減らしたり、比べたりする必要なんてないし、全部を好きである必要はないんだ。

・・・好きであるっていうことは思っていたよりも自由なものなんだなぁ。

自分が嫌だと思うものを無理に好きになる必要はない。でも、好きな人が増えたら、毎日はきっとずっと楽しくなる。

 もっと自分の好きに「OK」って言ってあげたい。好きのハードルがぐっと下がったらいい。

そんな風に思いました。

 


 

「第三の居場所」となるシェアハウス「ハイパーリバ邸」を応援したい!

バイディー!(こんにちは)

前回はブロガーの宮森はやとさんと話して思った「好き」について書きましたが、その他にも色々とお話させてもらいました。楽しかったー!

そんな宮森さんが今挑戦しているのは、クラウドファンディング。ネット上で出来る募金活動のようなものです。

 

”「第三の居場所」となるシェアハウス”を応援したい!

このクラウドファンディングで集まった資金を使ってシェアハウス「ハイパーリバ邸」を作ろうとしています。

リバ邸は、

・「世の中の枠組みや空気に苦しくなった人たちが集まる居場所であり、そこで各自が何かしら独自のアウトプットを追求する場所」。
・アウトプットの内容は自由で、ジャンルも規模も収益の有無も問いません。本当に自分のやりたいことを見つけ、それを形にしていく場所。
・各地のリバ邸は「現代の駆け込み寺」というコンセプトは共通していますが、地域や住民の特色に沿って、リバ邸ごとに多様な雰囲気・環境・ルールを持っています。 

要するに「自分が実現したいことを自由にアウトプットする場所」がリバ邸です。 

「シェアハウス」という形式ですが、住人だけでなく、「人生息苦しい」と感じる人たちが気軽に集まってそれぞれが好きなことをできる「第三の居場所」

私は高校時代けっこうしんどくて、行き場がなく図書館によくさぼりにいっていました。こんな場所が近くにあったら、面白かっただろうなぁ。

そんな想いもあり、私もはじめてクラウドファンディングで支援してみました。(4000円)このプロジェクトがどんな風に動いていくのが、純粋に気になるから。「支援した」と思うと、”自分事”になりますね。帰国したら、遊びに行きたい!

このリバ邸のような「第三の居場所」がどんどん当たり前にたくさん生まれていったらいいなぁ。

支援の期限はあと2日!(7月19日まで)まだまだ行けますね!

ぜひぜひ見てみてください!