ホームステイ! Home stay with a Lao family
サバイディー!
今週末は、金曜日の夕方から日曜の朝まで2泊3日のラオス人家庭でホームステイをさせてもらいました。語学学校のおばちゃんコーディネートで、毎回知り合いの人たちが協力してくれているみたいです。
泊まらせてもらったのは、おばあちゃん、お父さん、お母さん、お兄ちゃん(16歳)、妹(2歳)の5人家族のお家でした。
82歳のトゥミーおばあちゃんと、おちゃめなお父さんヴォンさん。そして家族中のアイドル、マイ!もうめちゃくちゃ可愛い。一緒に遊んで走りまわってお昼寝して幸せ。
働きもののお母さん。炊事は外で。
お昼に作ってくれたカオピアックセン。鶏がらでとったスープ、めっちゃ美味しい!牛肉の血の固まり(?)がトッピングで3つ。。迷ったあげく2つ食べました。意外といける・・・?
ちょっぴりお手伝いさせてもらう。タムタムタム〜。
土曜日は特にどこにも出かけず(笑)お昼から食べて飲んで食べて飲んでの、
つまみがなくなると、その都度誰かが買ってきてくれたり、作ったり。どれも皆ビールに合って美味しい。
ルアンパパーンの料理。カオ・ミアック?手前の赤いのが、お米と牛肉のミンチみたいなのをつぶしたものを混ぜてこねて、トマトとと炒めてた。葉っぱに、これと上のトッピングとかを巻いて食べる。おいしかった。
左のミートボールのようなのを揚げたのを、上の辛いタレに絡めて食べるのもディー。とまらん。キンタロード(食べ続ける)でした。こりゃ太るなぁ
11時すぎから5時くらいまで、ひたすら飲んでました。ビアラオ、いくら飲んでも飽きない。
そしてラオス語もまだまだな私が、ラオス人の中に1人混じっても、不思議と楽しい。皆かまってくれたり、なんか笑いが分かりやすい。そして皆とにかく優しい。
「私たちは、ボーリサット・ユーララー(ユーララー会社)だから、また飲みたい時は電話してくれたら迎えにいくよー」なんて言ってくれました。
酔っぱらいながらお母さんと行った、タラートレーン。
タラートで見つけたピンク色の謎の卵。「アロー?アロー?」恐る恐る開けてみたら、中に鶏はいなかった!あひるの卵??がちょうの卵?黒色でぷにぷにしてて、美味しかった。なんだったんだろう?
毎朝おばあちゃん、早く起きてカオニャオ(もち米)を炊くそう。6時すぎに、家の前に3人の若いお坊さんが来て、一緒に托鉢をさせてもらいました。いすに座って靴を脱いで。器に乗せたお金と炊きたてのカオニャオを1人1人に渡すと、3人揃ってお祈りの言葉(?)を言ってくれて去っていきました。毎朝毎朝、誰かのためにこうやって時間をとること。それだけで、なんかすごいな。
言葉が分からなくて、何回も聞き直したり、
それと同時に、ラオス語まだまだまだまだだなーと痛感しました。語学がそんなに簡単に身に付く訳ないとは分かりつつ、悔しかったなぁ。2歳のマイより、コミュニケーションとれてない(笑。当たり前か)言っていること、理解したい!わかりたい。もっと話したい。また会いにいった時、もっと話せるようになりたい。
語学研修もあと1週間です。ぱにゃにゃーん!(がんばるぞー!)