こんにちは。二本松での訓練も残すところ、10日となりました。
前からブログを書こう書こうと思いつつ、時間がない・何を書いたらいいかわからない・書くこと(内容)なんとなく気恥ずかしい・などなどと思っていたら、ずるずると来てしまいました。
でも今日朝、ICHIROYAさんのブログを見たことをきっかけに、やっぱりブログを続ける、というか毎日、考えて書いていくことのすごさ、それを続けていく事のすごさを改めて思いました。
前にも1度書いたのですが、6月末から、ラオスに青年海外協力隊として2年間行く予定になっています。
「私、行っていいのかな・・・」と正直たまに不安になることもありますが、本当によい機会をもらってるんだ、と昨日、ある人と話していて改めて思いました。
この研修中もそうだし、ラオスに行ってからも、中々出来ない経験をたくさんしているはず。ブログ、という形で書くことで、それを自分の中でも、もうちょっと落としこみたい、というか、もっと活かしきりたい。そして、ちゃんと(本当にすぐ忘れちゃうんです)残していきたい。プラス、それが誰かの役にたったら、めちゃくちゃいい。
最初はとりあえず、どんなへんてこなことでも、支離滅裂なことでも、とにかく一ヶ月毎日書いてみたいと思います。書く習慣をとりもどすことが、第一。英語でも書きたい。
この間ちがう文脈でだったんですが、アンカー(anchor)という言葉をもらって、自分の中でそのイメージがいい具合に残っています。
ランダムハウス英和大辞典によると・・・
・ 船の錨(いかり)
・(錨のような)固定[安定・定着]させるもの
・(留め金)構造の一部分を他の部分と結合するさまざまな金具
・(歯車を1歯ずつ回転させるための)歯止め(時計の)アンクル
・(心の)支え、よりどころ、力になってくれるもの
他にも、テレビの司会、リレーの最終走者、シンガポールのビール(!)、奥さんのこと、などなどと色々な意味をもつ言葉、アンカー。
キャリアアンカー、とか心理学用語(NLPとか)でアンカリングっていう技(?)もあったり、会社名でも結構使われているみたい。調べると面白い。。(ちなみにアンカリングは、自分のいい状態を引き出せるための条件づけのようなものらしい。→イチローもやっている「アンカリング」テクニック (1/2) - ITmedia エンタープライズ)
・・・ちょっと話がそれましたが、私にとってのブログを書くことって、このアンカー(anchor)っていう言葉のイメージがしっくりくる気がします。毎日のことを、しっかりつなぎとめておく作業であったり、目印のようなものであったり。
そして何より、書くのって楽しい。好きです。そこから、リアクションをもらえたり、なにかに誰かにつながるともっと嬉しい。
ということで、今日から一ヶ月。わざわざテスト前の忙しい時に始めなくても・・・と思いつつ、毎日何かしら書くこと、挑戦してみたいと思います。