どうやったら物事は続けられる?ブログを1ヶ月書けなかった3つの原因と打開策。
サバイディー(こんにちは)!
月日が経つのは本当にあっという間で、ラオスに来てから5ヶ月が過ぎようとしています。そして英語を教え始めてから2ヶ月が経ちました。毎日バタバタしたり、落ち込んだりしながらも、とても充実しています。
そんなこんなしている内にブログは1ヶ月ぶりの更新になってしまいました。
今日のお題は、「なんで1ヶ月もブログ書けなかったんだろう」、ということ。
私の中でもまだ何故だかよく分かっていないけれども、ブログを書くことには、不思議な執着があります。だからこの1ヶ月書こう書こうと思いながらも、全く書けなかったのがすごく気持ち悪かったです。
「そんな事考えてどうするんだ!」とどこかで思いながら、何故書けなかったのか、ちょっと考えて書いてみたいと思います。
「サバイディー」がっつりラオスメイクのお姉さんがレストランでお出迎え。私のまゆげも、日に日に太くなっています。
1. 「時間」がつくれなかった。
10月から担当する英語の授業が始まりました。週4日の授業の準備や、課題の添削があったりと自転車操業中です。プラス行事や結婚式シーズンが重なり、飲む機会がめちゃくちゃ多いです。(先週今週と週5回飲んでいます。体重が恐ろしいことに・・・!)
9月に「毎日記事を書く」という挑戦をしたときは、まだ時間があったのですが、今は以前ほど、まとまった時間(そして酔っていない状況)をとることが難しくなっていまます。
私は1つ何かを書くのに、まとまった時間を取らないと中々書けないタイプ(と思い込んでいる)なので、そういった時間がないと、「あ〜今日も書けないな〜」と諦めてしまっていました。
2. 「環境」を整えられなかった。
今いるラオスには、wifiなどの設備は事務所やアパート、カフェなどにあるのですが、とっても気まぐれです。ここの所なぜかどこも調子が悪く、写真をアップロードしたいと思っても出来なかったり、記事を書くページが開けなかったりと、「よし、書こう」という気持ちになった時に、スムーズに行かず、「もういい!」となってしまう事がしばしばありました。それが続くと、どんどん書くのが億劫になる。
そして以前定期的に書けていた時は、いつも同じ場所にパソコンがあり、書こうと思ったときに、すっとパソコンに向かうことが出来ていました。
授業が始まり、パソコンを持ち歩くことが増え、パソコンを用意する一手間が増えたのも、意外とじわじわと影響している気もします。
3. 「モチベーション」を保てなかった
これ、1番大きい気がします。
定期的に書いていた時は、記事を書くと、誰かからリアクションがもらえたり、アクセス数が増えたり、フィードバックがもらえることが嬉しかったのです。
でも書いてないと、当たり前だけれども、何も返ってこない。
やっぱり何か「嬉しい」と感じられて初めて、物事は続けられる。その「嬉しい」に長らく触れていないと、どんどん「よし、やろう」という気持ちは薄れていく。
誰に強制されているわけでもないからこそ、自分でこの「嬉しい」気落ちに触れたり、思い描いかないと、なかなか続けられない。
どうしたらいいんだろう?
・・・というわけで、1ヶ月ブログが書けなかったのは、「時間」「環境」「モチベーション」、この3つが原因だったのではないかと思うわけです。
でもこれってブログを書くことに限らず、何かを続けるときにはいつも必要なことなんじゃないかなとも思います。
さて、どうしましょうか。
1. 時間がない→ 細切れの時間を使う & 時間をあらかじめ作る
自分の中で、「ブログはまとまった時間で、机に向かってじゃないと書けない!」と思っていました。でもでもでも、それって本当?とちょっと疑ってみます。
一気に全部書く必要もないし、スマホを使ったりしながら、少しずつでも書いてみることは出来るはず。
そしていつも、「時間が出来たら書こう」と思っていたけれど、それって優先順位を低くしている。本当に書きたいのなら、あらかじめ書く時間を他の用事みたいに予約してしてしまえばいい。その分集中も出来る気がします。
2. 環境が整ってない → スイッチの入りやすい環境を作る
決まった事をする時に、いつも違う手続きが必要だと、小さな手間でも思ったよりも負担に感じているものです。初めるまでのハードルを少しでも下げるために、PCはいつも決まった場所に置くようにしてみます。
あとはインターネットがなくても書ける環境を作ること。
自分が書きやすいなぁ、と思う環境や状況を知って、書き始めるスイッチになるような流れを作りたいなぁと思います。
3. モチベーション → 「嬉しい」感情を思い浮かべる&感じる
書くことで得られる「嬉しい」感情を忘れないようにする。そのためには、まず書くしかないんですよね。書かないと「嬉しい」をどんどん忘れていく。
書くのがめんどくさくなった時は、嬉しかったことを思い出してみて、書く→嬉しい→また書く→嬉しい、のサイクルを止めないようにする。
そして後から思い出せるように、嬉しかった経験はよく味わっておくこと。
書くって怖い!
半分言い訳、半分決意のような記事でしたが、この記事を丁度途中まで書いている時に、同じくヴィエンチャンで活動している同期の子と一緒に食事に行って、話をしました。やっぱり思っていること、考えていること、気になっていることを言葉にすること、それを外に出すことって、勇気がいる。他の人からどう思われるかって考えると、まだまだ怖い。
でも、言葉にしてみて、外に出してみて、はじめて得られるものが必ずある。
改めてそう思うことが出来て、この記事もなんとか書き終えることが出来ました。
今私がしている経験や、思っていることたち。大事にするためにも、やっぱりブログは書き続けたい。書かないと、書く力ってめちゃくちゃ落ちます。
ブログだけじゃなく、何かを続けることってすごく難しい。けど、続けないと続かない。工夫しながら、頑張ってみよう。
ブログ/書くことについて思うことシリーズ。